塗装の流れ

①お問い合わせ

お電話やメールからお問い合わせを頂いた際にお客様との打ち合わせ日のご相談をします。日にちが決まり次第、後日お客様の家にご訪問いたします。

②ご訪問・お家の調査・実測

お客様のごじたくに訪問し家の状態や実測などを行います。またお客様のご要望などもお聞きして進めていきます。

③お見積り・プラン提出

ご訪問の際に調査した情報を元にお見積りやお客様にあわせたプランを考えてまいります。

④ご契約

お見積りの金額や施行プランにご納得頂ければご契約となります。

⑤工事日時のご相談・決定

ご契約後に作業に入る日時のご相談をいたします。日時が決まりましたら工事開始日にお伺いいたします。

⑥ご近所様のご挨拶廻り

工事開始1週間前にはご近所様へのご挨拶廻りをして行きます。
ご挨拶の際に工事内容を説明しトラブルにならないよう配慮してまいります。

⑦足場工事

足場工事は、一般の住宅でしたら半日程で完了します。

⑧高圧洗浄

屋根壁に付着したコケや汚れなどを水圧で綺麗に洗い流します。この作業は最も重要で、いくら高品質の塗料を選んでもこの作業で手を抜くと塗料の密着不良をおこし塗装剥がれの原因をひきおこしてしまいます!

⑨コーキングの撤去、打ち変え

コーキングは、家の壁と壁のつなぎ目やサッシ周りにあるゴム部分のことでここが劣化してしまうと雨水が内部に侵入してしまい、家屋の柱などを腐らせて老朽化を進行させてしまいます。

⑩下地処理

外壁のクラック(ヒビ)や建物の細かい隙間を専用のボンドで塞いでしまいます。
また鉄部分のサビなどを綺麗に落として塗装を行う下準備をします。

⑪養生

ドア・窓・土間などに塗料が着いて汚れてしまわないように丁寧に養生作業を、行います。

⑫外壁塗装(下塗り)

外壁塗装は基本的に3回塗りですが当社では、4度塗りを基本としておこなっております。まず下塗りで塗装面と中塗り塗料の密着性を高めるシーラーと言う塗装の接着剤のようなものを塗ります。

⑬外壁塗装(下塗り2回目)

ここでは下塗りで塗った塗料をもう一度塗っていきます。塗膜を何度も付けて厚塗りすることで塗膜の劣化防止につながります。


⑭外壁塗装(中塗り)

下塗り2回目が終わった後、一定の乾燥時間をおいてから中塗り塗装を行います。乾燥時間をおかずに下塗りが半乾きの状態で中塗り塗装をしてしまうと、施行不良につながるため、下塗りが終わった後に必ず乾燥時間を設けて中塗り塗装を行うことが重要です。

⑮外壁塗装(上塗り)

中塗り塗装が終わった後もしっかりと乾燥時間を設けて、上塗りの塗装が行われます。ちなみに乾燥時間は、塗料メーカーごとに目安が決まっております。

⑯最終検査

塗装工事が完了したら、仕上がりは、もちろん、周囲に塗料が飛び散っていないか、塗り残しがないかなどを細かく確認していきます。

⑰足場の解体

足場の解体は、壁などに部材をぶつけない様に細心の注意を払って行います。また、綺麗に塗装した屋根の上に乗る時は、足跡がつかないように靴の裏を布で拭いてから解体作業を行います。

⑱解体後清掃

外壁塗装工事中も、整理整頓、清掃を行っていますが、足場が解体された後に再度、仕上げの清掃を行います。工事前よりも綺麗にして引き渡しができるように心がけております。